結構な人数の方と、病院の先生からどうして彼を雇用したのかを聞かれる事が多かったですが
そんなの決まってます!!!
やってみないとわかんない!
やらなければ0なんですよ!!!
結論から先に言うと彼は見事に成功して、独立を果たしました。
実際は飲食業界だけじゃなく色々な企業でも人手不足や休日返上でそんなに他人の事に余裕がない事がほとんどだと思います。
本当によく聞く話が
募集の面接来たけど精神的な病気持ってるから
ハズレだとか厄介だとか。
絶対に使えないとか、色々聞きます。
色々意見はあると思いますが、自分は雇って一緒に会話して働いてみないとわかんねーだろ?
って思ってます。
使えない!←自分が扱えないだけ!
厄介!←まだ何もしてない。
まだ面接来ただけ良いじゃないか!ってなります。
今日の朝に彼とコーヒーを飲みながら思い出話しをしていて、是非ADHDで悩む人達に自信を持ってもらいたいとの話を書いていこうと思います。
彼は、自分の中学校の同級生なんです。
当時はまだ今みたいに馴染みのある言葉ではなかったし、彼もそんなに気にしてはいなかったらしいです。
ただよく忘れ物をして傘を何本も買ってもらったと笑いながら話します。
その数なんと1学期だけで、12本!!!
今では笑い話になってます。
中学校も卒業してたまーに彼とコンビニで会ったりするくらいで、24歳の時に共通の友人からの誘いで居酒屋に行き、6年振りくらいに再会します。
そこで皆仕事の愚痴や不満を言ってるなかで、彼がボソッと一言。
俺正社員になれない!
最悪だ!
と何故か?と聞いても答えません!
25までに正社員になれなかったら親に申し訳がない!
もう生きてる価値が無いのかも!と言い出します。
そこで自分が、うちの店で働けよ!って声をかけた事が彼の人生の転機になったと彼の両親と病院の先生に言われます。